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Office 365 vs. G Suite!機能や価格を比較してみた!

  • 2019年05月31日
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Office 365 vs. G Suite!機能や価格を比較してみた!

Office 365伝道師 五味ちゃん
こんにちは、Office 365相談センターの五味です。
日本ではビジネス用アプリケーションの定番とも言える Microsoft Officeですが、Office 365はそれに加えて、メールやファイル共有、web会議など沢山のグループウェア機能を、クラウドサービスとして提供しています。

一方で、Office 365に対抗するサービスとしても有名な、Googleが提供するG Suiteがありますね。Office 365の競合サービスとしても一定の評価を受けているG Suiteが、2019年4月に価格改定されました。
今回の価格改定を受けて、これからG Suite導入を検討していた企業や、今までG Suiteをご利用されていたユーザーが、Office 365への乗り換えを検討し始めているようです・・・!10月の消費税増税を前に、俄然注目が集まるこの2製品。

そこで今回は、Office 365と4月に価格改定したG Suiteの比較をしてみたいと思います。
比較表のダウンロードもできるので、気になる方はぜひ資料のダウンロードもしてみてくださいね。

Office 365とG Suiteの機能を比較

今回は、G Suiteと、それと同等の機能を提供するOffice 365 Business Essentials(またはE1)を比べてみたいと思います。

Office 365 vs. G Suite!利用できる機能の違い

まずは、それぞれのサービスに含まれる機能とアプリケーションの名称を見てみましょう。

Office 365とG Suite に含まれる機能・アプリケーションは、ほぼ同じ

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  • メール/スケジュール(Exchange Online, Outlook/Gmail,カレンダー)
  • 表計算(Excel Online/スプレッドシート)
  • 文書作成(Word Online/ドキュメント)
  • プレゼン資料(PowerPoint Online、Sway/スライド)
  • チャット/ビデオ会議(Teams/Hangout Meet, チャット)
  • ストレージ/ファイル共有(OneDrive for Business, SharePoint Online/Google Drive)
  • 社内ポータル(SharePoint Online/サイト)
  • ノート/メモ(OneNote/キープ)

こうやって比較してみると、Office 365 Business (またはE1) と G Suite では、提供されているアプリケーションはほとんど同じということがお分かりいただけるのではないでしょうか?

Office 365とG Suite、ここが違う!

機能や提供されているアプリケーションはほとんど同じように見えるOffice 365とG Suiteですが、実はこんな違いがあります。

1.ユーザーあたりの容量
1つ目の大きな違いは1ユーザーあたりに付与される容量の違いです。

■ Office 365:以下の合計

  • メールボックス容量:50GB/ユーザー、アーカイブ領域:50GB/ユーザー
  • 個人用ストレージ(OneDrive for Business):1TB/ユーザー
  • 共有ストレージ(SharePoint Online):1TB+(ユーザー数×10GB)/テナント※
  • テナントとは、ユーザーが Office 365を契約したときに、クラウド上に作成される組織アカウントのこと。通常、組織に1テナントというイメージでOK。

■ G Suite Basic プラン: 30GB/ユーザー
      Business プラン:容量無制限

Office 365は、メールとファイルストレージそれぞれに容量が付与されますが、G SuiteはBasic プランだとメールもファイルストレージも合わせて30GBです。G Suite Business プランですと、容量無制限で提供されています。
ITの進歩で、日頃取り扱うファイルの容量がますます肥大化していく中で、G Suite Businessの容量無制限というのは確かに魅力的ですよね。

ちなみに、それぞれのプランの料金については次の項目で比較しますが、先にちらっとご紹介すると、今回の価格改定によって、G Suite Basic は Office 365 Business よりも少し高くなりました。また、G Suite Business と Office 365 Business Premium が同価格になっていますよ。(お互いをかなり意識した価格設定ですね...!)
詳細は次の項目で詳しく見ていきますので、もう少しお付き合いくださいね。

2.中国での利用可否
この記事をご覧になっている読者の皆さんの中には、グローバルにビジネスを展開している企業の担当者さんもいらっしゃると思います。
Office 365もG Suiteもグローバル対応していて、出張などで国外にいても、いつでも仕事の続きができて非常に便利...なのですが、中国ではG Suiteが利用できません
そのため、中国に子会社や関連会社があってグループウェアを一緒に使いたい、といった場合には、Office 365のほうが適しています。

3.Office 365には「Office」付きプランも...
この記事の中でメインに比較しているのは、G Suiteとほとんど同等のプランであるOffice 365 BusinessとE1ですが、Office 365 Business Premiumや E3などのパッケージプランであれば、Excel、Word、PowerPointなどのOfficeのデスクトップアプリケーションも利用できます。

料金比較

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それでは、Office 365とG Suiteの費用についても比較してみましょう。

Office 365の料金

Business Essentials:540円/月・ユーザー(税抜)
Enterprise E1:870円/月・ユーザー(税抜)

■Officeのデスクトップアプリケーションを含むプラン
Business Premium:1,360円/月・ユーザー(税抜)
Enterprise E3:2,180円/月・ユーザー(税抜)
Enterprise E5:3,810円/月・ユーザー(税抜)

G Suiteの料金

(価格改定前→価格改定後 という表記になっています) Basic 600円/月→680円/月・ユーザー(税抜) Business 1,200円/月→1,360円/月・ユーザー(税抜) Enterprise 3,000円/月・ユーザー(料金変更なし)(税抜)

参考:G Suite
G Suiteアップデートブログ

それぞれの強み

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続いて、それぞれの強みについて見ていきましょう。

Office ドキュメントの相性がバッチリ!なOffice 365

今日では、マイクロソフトのOfficeは国内の企業でドキュメント作成に利用される最もメジャーなアプリケーションとなっていますよね。今までOfficeを利用してOfficeドキュメントを作成してきた日本の企業にとって、新しく導入するシステムで問題なくそれらを利用できること(互換性があること)は重要なポイントではないでしょうか。
Office 365はマイクロソフトが提供するサービスなので、過去に作成したOfficeドキュメントも問題なく利用できるのが強みです。

今回比較したOffice 365には、Officeだけではなく様々な機能、サービスが含まれていましたよね。
例えば、OneDrive for BusinessやSharePoint Onlineにファイルを保存したり、webブラウザ上で編集したり、それを同僚や取引先に共有して同時編集することなんかもできるわけですが、ご紹介したとおり、G SuiteでもGoogle Driveを利用してそうした作業は実施できます。

しかし、G SuiteのベースとなっているのはGoogleが提供するOfficeアプリケーションである「ドキュメント」、「スプレッドシート」、「スライド」。
そのため、Office ドキュメントをG Suiteにアップロードして閲覧したり編集したりするときには、表示が崩れてしまったり、文字化けしてしまったり、といったことが発生してしまいます。
マイクロソフトのOfficeドキュメントとの相性で、マイクロソフトのネイティブサービスであるOffice 365に敵うサービスはないと言っても良いでしょう。

シンプルな操作性と(プランによっては)容量無制限が魅力のG Suite

検索サービスで一躍有名になったGoogleが提供するG Suiteは、一般消費者向けのサービスとしてまずリリースされています。この記事をご覧の読者の皆さまの中にも、プライベートではGmailやGoogle Driveなどのサービスを利用されている方も多いのではないでしょうか。
Office 365より後発のサービスであり、またGoogle自体が検索サービスからはじまった企業ということもあって、操作性やその機能自体も強みの「検索」機能を活かしたシンプルな設計となっています。

個人的な印象ではありますが、ブラウザベースのアプリの操作に慣れていない方は、操作や"考え方"(例えば、メールであればフォルダではなく"タグ"でメールを振り分けるとか)に慣れるまですこし時間がかかるかもしれませんが、20代~30代を中心にプライベートでGoogleのサービスを昔から利用しているという方には、馴染み深いUIで使いやすいと支持されているように思います。

また、プランによっては(G Suite Business)容量無制限となるのも、G Suiteの魅力ですね。Office 365では現在のところ容量無制限のプランはありません。

まとめ

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さて、似ているようで意外と違うOffice 365とG Suiteの機能や価格を比較してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか。

■まとめ■
1.機能の比較

  • Office 365 Business Essentials(またはE1)と、G Suiteはほとんど同等の機能を利用できる
  • 大きな違いは、①容量、②中国での利用可否、③Office 365にはOfficeのデスクトップアプリケーション付きのプランもあること

2.料金比較

  • Office 365 Business Essentials:540円/月・ユーザー
  • Office 365 E1:870円/月・ユーザー
  • Office 365 Business Premium(Office付きプラン):1,360円/月・ユーザー
  • G Suite Basic:640円/月・ユーザー
  • G Suite Business:1,360円/月・ユーザー

その他にも、それぞれの強みとして、Office 365はマイクロソフトのネイティブアプリケーションであることから、Officeドキュメントとの相性が抜群であること、G Suiteは検索をベースとしたシンプルな操作性とプランによっては容量無制限というのが魅力的であることもご紹介しました。

ここではご説明しきれなかった仕様などについても、ぜひOffice 365相談センターにお気軽にお問い合わせください。Office 365に精通したスタッフが、皆さまからのお問い合わせやご相談に丁寧に回答いたします。

では、また次回のブログでお会いしましょう!

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