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Office 365 も "サブスク"?そのメリットとは

  • 2018年11月14日
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Office 365 も "サブスク"?そのメリットとは

Office 365伝道師 五味ちゃんこんにちは、Office 365相談センターの五味です。

今回は、Office 365ビギナーの皆さん向けに、ライセンスについてお話したいと思います。
シェアリングエコノミーというビジネスモデルが台頭してきて、最近では洋服などのファッションのCMなどでも見かけるようになった "サブスク" という言葉。
実はOffice 365も話題の"サブスク"モデルなんです!

"サブスク" ってなに?

"サブスク" とは、対象物を購入するのではなく、利用する期間だけ使って(借りて)その使用料を支払うモデル。特定期間の利用料支払いのことを指します。

語源は、"Subscription"(サブスクリプション)。
辞書をひくと「定期購読」という言葉がまず引っかかるのではないかなと思います。
もともとは新聞や雑誌の定期購読の費用などに使われていた単語でした。

Office 365は"サブスク"モデル!

実はOffice 365も、ずっとサブスクリプションモデルで提供されているんです!
Office 365は「ユーザーサブスクリプション」と言って、ユーザー=利用者(人/特定された個人)単位での利用料モデルとなっております。
そのため、Office 365のOfficeを利用したいと思った場合には、利用する人数分のライセンス契約が必要となります。

o365-usersubscriptionmodel_181114.png

しかし、この "サブスク" 自体、まだまだ日本人にとっては新しい単語・概念なんですよね。
この概念やイメージががイマイチ理解できていない、という方も実は多くいらして、Office 365相談センターにお問い合わせをいただくこともしばしば...。
そこで、「"サブスク"だとこんなケースはどう考えれば良いの?」というよくあるお問い合わせを、以下にまとめてみました。

1台の端末のOfficeを2人で利用したいのですが、ライセンスは1つで良いですか?
同一端末であっても、2人のユーザーで利用する場合は、2ユーザー分のご契約が必要です。

1台の端末上のOfficeを、2人が交代勤務/曜日のシフト制で勤務で利用するのですが、なんライセンス必要ですか?
Office 365はユーザーサブスクリプションです。このケースも、"2人が利用する"ということですから、2ユーザー分のご契約が必要となります。
「交代勤務ならユーザーを2ユーザー分作成して、1つのライセンスを使いまわして割当てを切り替えながら使えばいいのでは?」とお考えになるお客さまも多いのですが...そのような使い方はライセンス違反であり、禁止されています。(Microsoftさんの製品条項(ライセンスの規約)に「ライセンスの割当てと再割り当て」に関する記載があり、そこで定められています。)

製品条項抜粋
「お客様は、ライセンスを別のデバイスまたはユーザーに再割り当てすることができますが、その同じライセンスを最後に再割り当てした日から 90 日以内に再割り当てすることはできません。」


尚、退職された方のライセンスであれば、他のユーザーへの再割り当ては可能です!

"サブスク"でOffice 365を買うと何が良い?悪い?

「"サブスク" については分かった。でも、実際 "買い取り型" のOfficeと比べてどうなの?」
「"サブスク" って利用料モデルだから、結局高く付いちゃうんじゃない?」
「"サブスク" で買うメリットがわからないなぁ...」

s_gomichan-10.pngここまでお読みいただいて、"サブスク" モデルのOffice 365に対し、こんなイメージをお持ちの方も、まだまだいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、今までは皆さんOfficeは "買い取り型" で購入されてきましたもんね。
当然の疑問だと思います。
そこで、私、五味ちゃんが考える "サブスク"でOfficeを買うと何が良い?悪い? をまとめてみました!

<五味ちゃん評>"サブスク" でOfficeを買うと何が良い?悪い?

"サブスク" でOfficeを買うメリット
  1. 初期投資を抑えられる
    ・・・利用料をお支払いする"サブスク"モデルは、"買い取り型"のように初回にガツンと大きい費用はかかりません

  2. 「利用料」だから "OPEX" に出来るかも
    ・・・買い取り型だと "CAPEX" で資産計上しないといけませんが、"サブスク"は利用料ですから、会社の規定や考え方にもよりますが "OPEX" 扱いにできます

  3. 従業員の増減に柔軟に対応できる
    ・・・"買い取り型"だと、せっかく買ったのに従業員がすぐに退職してしまってライセンスを余らせてしまうなんてケースもありますが、"サブスク"なら使いたい月から使い終わった月まで利用期間だけお支払い。ライセンス費用の最適化に繋がります

  4. もう永遠に「サポート終了」に悩まない
    ・・・利用期間中は常に最新のバージョンが提供される"サブスク"モデルなら、ソフトウェアのサポートが切れる心配やそれに伴う社内の諸々の作業が今後一切発生しなくなります

  5. Office のライセンス管理が楽になる
    ・・・管理者が管理画面から簡単にOfficeがインストールされている端末の確認、ライセンスの付与/剥奪ができます。もうExcelなどで手作業管理は要りません。また、Windows・MacのようにOSが異なるPCが社内に混在していても、全員同じライセンスでOK

"サブスク" でOfficeを買うデメリット
  1. 延長サポートが切れるまで10年間使い続けるなら、買い取り型の方が安い
    ・・・4年以上使い続ける場合、買い取り型のほうが費用が安くなる分岐点が訪れます

  2. 常時オンラインである必要はないが、1ヶ月に1回はネットに繋がないといけない
    ・・・Office 365のOfficeはオフラインでも利用できますが、ライセンス認証が必要なため、最低でも1ヶ月に1回はネットに繋がる環境が必要です。工場やセキュリティレベルが高くイントラネットにしか接続できない環境では"サブスク"モデルのOffice 365は利用できません

  3. 「今まで」と違う
    ・・・「結局ここが心理的に最も大きいのでは?」と私個人としては思うところがあります。人間って変化を嫌う生き物なんですよね。現在の状態が悪化することは勿論ですが、逆に、状態が改善すること(いくらそれがより良いと分かっていても)にも、人は恐怖や不安を覚えてしまうのだそうです。今まで"買い取り型"で買ってきた、それを"サブスク"に替えること=変化 がもしかしたらストレスになってしまうこともあるのかも。

過去にもOfficeの買い替え...Office 365の方がお得になる? 7つのチェックポイントというタイトルで、Officeの買い替えについて取り上げた記事を書きました。
"サブスク"でOffice 365も検討してみようかな?と心が動いたそこのアナタ!
ぜひこちらの記事もあわせてご覧になってみてくださいね。

まとめ

Office 365のOfficeのライセンスは、利用する期間・利用するユーザー分だけ使って(借りて)その使用料を支払う"ユーザーサブスクリプション"モデル。
そのため、ご利用には、ユーザー(人/利用者)分のご契約が必要となります。(この1点に尽きます・・・!)

"サブスク" でOffice を購入するメリットは...

  1. 初期投資を抑えられる
  2. 「利用料」だから "OPEX" に出来るかも
  3. 従業員の増減に柔軟に対応できる
  4. もう永遠に「サポート終了」に悩まない
  5. Office のライセンス管理が楽になる

"サブスク" でOffice を購入するデメリットは...

  1. 延長サポートが切れるまで10年間使い続けるなら、買い取り型の方が安い
  2. 常時オンラインである必要はないが、1ヶ月に1回はネットに繋がないといけない
  3. 「今まで」と違う

s_gomichan-3shiro.pngいかがでしたでしょうか?
この他にも、同一端末を複数ユーザーで共有するようなケースでは、Office 365のOfficeライセンスではなく、買取型のデバイス単位でのライセンスモデルを購入頂いた方がお得になるケースもあるなど、まだまだライセンスの話は奥が深くてこの記事だけでは伝えきれていないこともございます。

もし「どのライセンスモデルが合っているのかわからない」という場合には、ぜひソフトバンクC&Sが運営する Office 365相談センター までお気軽にお問い合わせください。
Office 365に精通したスタッフが、皆さまからのお問い合わせやご相談に丁寧に回答いたします!

では、また次回のブログでお会いしましょう!

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