こんにちは、Office 365相談センターの五味です。
新型のコロナウイルスによる肺炎が流行していますね。日本でも、昨日(1月26日)時点で4人目の感染者が出てしまったようです...。みなさんも、通勤時など外出の際はマスクをつけて予防してくださいね。
ところで、この新型肺炎の流行により、一部の企業では、この春節にかぶる期間中、急遽在宅勤務を実施するところもあるそうですよ。今年の夏には大きなスポーツの国際大会もありますし、いよいよ「必ずしもオフィスに行かなくても支障なく仕事ができる環境」の整備を急がされているようにも感じますね。
在宅勤務を支援するツールといえば、もうこのブログの読者の皆さんにはおなじみかもしれませんが、Office 365のTeams、ですよね。今回は、そのTeamsの新しい機能についてご紹介します。
「チャット」上の自分の投稿に対して「既読」機能が提供されました!
今月から順次、ご利用のOffice 365(Teams)上へ機能が展開されています。自動的に「既読」機能が提供されますので、利用できるまでお待ちください。
尚、「既読」機能がご利用中のOffice 365(Teams)上へ展開されると、過去の投稿に対しても「既読」状況が表示されますよ。
▼自分が送った「チャット」メッセージが〈未読〉の状態。チェックマークが表示されています
▼自分が送った「チャット」メッセージが〈既読〉の状態。目のアイコンが表示されています
LINEの「既読」と同じような機能ですよね。
これまでそういった機能がなかったので、「いいね!」マークや顔文字スタンプで、コミュニケーションを取っている方も、これからは投稿を配信した側で「既読」状況が見えるので、少し便利になりましたね。
「既読」機能(正式名称:開封済みメッセージ)の設定に関する情報は以下のページもあわせてご参照ください!
Microsoft Docs|Teamsのメッセージングポリシーの設定
さて、便利な「既読」機能ですが、注意点もあります。
そこまで必要な機能かと言われるとそれほどでも・・・という感じはしますが、せっかく「既読」をつけてくれるなら、チャネル側にも同様の機能を実装して欲しかったですよね。今後の実装に期待です。
また、あくまで"ビジネス"での活用ですから、プライベートで使うLINEやメッセンジャーのように「既読」がついたからと言って安心せず、相手のリアクション(いいね!や絵文字、リプライなど)はきちんとチェックしたいですね。
いかがでしたか?
今回はちょっと内容が少なめでしたが、Teamsの新機能:「既読」機能についてご紹介しました。
今回の五味ちゃんワンポイントまとめ
今ビジネスコミュニケーションツールとして注目が集まる「Teams」。Teamsの法人でのOffice 365導入時(導入前)のご相談は、Office 365相談センターまでお気軽にお問い合わせください!
※導入後のお問い合わせは、販売店さま、もしくは購入後の問い合わせ窓口までお願いいたします。
Office 365の専任スタッフが皆さまからのお問い合わせやご相談に丁寧に回答いたします。
それではまた、次回のブログでお会いいたしましょう!
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